保険関係

【夜間・休日等加算】処方箋を持って行く時間によって値段が違う!? 夜間・休日等加算について

2020/12/16(水)

 

こんにちは。Mr.Tです。
今回は夜間・休日等加算についてです。

 

夜間・休日等加算。

あなたは薬局に処方箋を持っていくときに「時間」を意識したことがあるでしょうか?

処方箋を薬局に持って行く時間帯によって料金が違ってきます。

薬を貰うときにお薬代を払いますが、その中に「加算」という概念があります。

「加算」とは、薬剤師が行う仕事の手間賃という解釈でここでは結構です。

厳密にいうと今回紹介する夜間・休日等加算以外にも様々な加算があるのですが、皆さんに関係があるのはほとんどこの夜間・休日等加算です。

今回はこの夜間・休日等加算について説明していきたいと思います。

なお、今回出てくる~点ですが、医療の世界では1点=10円で計算されています。
40点であれば400円です。

また、人によって負担割合が違うので3割負担の場合の支払いは120円となります。

 

夜間・休日等加算

午後7時(土曜日にあっては午後1時)から午前8時までの間(深夜及び休日を除く。)、休日又は深夜であって、当該保険薬局が表示する開局時間内の時間において調剤を行った場合は、夜間・休日等加算として、処方箋受付1回につき40点を所定点数に加算する。

ただし、専ら夜間における救急医療の確保のために設けられている保険薬局において別に厚生労働大臣が定める時間において調剤を行った場合は、所定点数の100分の100に相当する点数を加算する。

引用:別表第三 調剤報酬点数表

 

初めて読む人はよくわからないですね。

Mr.Tの薬局を例として解説してみます。

開局時間

  • 日・祝日:9:00~24:00 
  • 平日:9:00~24:00
  • 土曜日:9:00~24:00

 

日・祝日

どの時間でも40点プラス

平日

  • 9:00~19:00:プラスされない
  • 19:00~24:00:40点プラス

土曜日

  • 9:00~13:00:プラスされない
  • 13:00~24:00:40点プラス


開局時間外は薬局が閉まっていますので、処方箋を受け付けることができません。

緊急で受け付ける場合はまた他の加算がプラスされることになります。

 

まとめ

曜日ごとに受付時間を覚えておくのは難しいと思います。

処方箋をもらったらすぐに薬局に持って行くことをお勧めします。

処方箋の期限が切れてしまうデメリットも防げます。

平日は19:00まで、土曜日は13:00までに持っていくと料金がプラスされないと覚えておくとよいでしょう。

日・祝日は一律プラスされてしまうので、料金がプラスされたくない人は平日に持っていくようにしましょう。

 

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