こんにちは。Mr.Tです。
今回はドラッグストア薬剤師の休日についてです。
休日。
休日を嫌いな人はいないでしょう。
休日のために出勤している人も多いですよね。
仕事が趣味という人はごく一部。
休日がなければやってられませんよ。
ドラッグストアは基本的には土日、祝日も開店しています。
中には年末年始、24時間営業している店舗もあります。
一般社会的な会社と同じく土日休みとはいかないのです。
今回はMr.Tの経験に基づいた、ドラッグストア薬剤師の休日について説明していきます。
Contents
ドラッグストアの休日事情
Mr.Tが勤務しているドラッグストアは基本、営業しない日はありません。
大晦日や正月も時間短縮をしてまで営業しています。
社員には優しくない企業です…
土日はもちろん、祝日も関係ありませんので、GW(ゴールデンウィーク)やお盆などに長期の休みを取ることができません。
ドラッグストアに勤務している人は長期休みを取りにくい環境です。
しかし、薬剤師に関してはGWやお盆、年末年始は病院が閉まっているのであれば薬局を開局している必要はありません。
病院に合わせて閉局することも多いですし、薬剤師も一人いれば問題ないということで長期休みを取ることができます。
Mr.Tもお盆や年末年始は長期休みをもらい、田舎の実家に帰ったりしています。
しかし、薬剤師に関しては店舗の営業形態によって休日が違ってきます。
ココがポイント
など、様々なタイプがあるので例を挙げながら説明していきたいと思います。
管理薬剤師・管理薬剤師以外の掛け持ち無しの薬剤師
土・日曜日閉局
一人薬剤師に多いタイプです。
土・日曜日閉局なので、土・日固定でお休みです。
日曜日閉局
一人薬剤師、複数薬剤師どちらも当てはまります。
日曜日は基本的に病院が休みなので、薬局も閉局します。
休みは平日(土曜日含む)のどこか一日と日曜日になります。
閉局無し
土・日・祝日関係なしのタイプです。
処方箋枚数が多い店舗だったり、日曜日に病院が開いている店舗に多いです。
Mr.Tは現在このタイプです。
もちろん、日曜日も出勤です。
このようなタイプだと、休みは基本的にシフト制なので固定ですが、何曜日に休みかはランダムになります。
土・日出勤で平日に2日間休みの場合もあります。
複数店舗掛け持ち、リーダーなどの管理職
- 土・日曜日閉局
- 日曜日閉局
- 閉局無し
どのタイプの店舗に所属するかで変わってきますが、基本的にはシフト制なので曜日固定の休みとなります。
しかし、急にシフトが変更になることもあります。
他の薬剤師が休んだり、トラブルがあったりすると休みが変更になることが多いです。
リーダーなどの管理職は調剤をしながらマネジメントをしなければなりません。
休みの日に電話がかかってくることはしょっちゅうです。
有給は取りにくい?
有給休暇は社員の権利ですが、なかなか希望通りに取れないことが多いです。
年に5日は必ず取らなければならない決まりですが、薬剤師もドラッグストアの社員も人手不足の為、好きなように有給を使えることは稀です。
どうしても他の人の協力が必要になります。
人員に余裕があるところであれば好きな時に使えますが、人員削減などを行っている現代の働き方ではなかなか難しいでしょう。
管理薬剤師や店長、マネージャーなども頭を抱えることが多い問題です。
有給休暇は最大40日まで? ドラッグストアの有給休暇の上限について
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まとめ
正社員だと土・日休みの薬剤師は一人店舗の管理薬剤師以外は少ないです。
土・日を休みたいのはみんな同じ。
どちらか一方でも出れないと、リーダーなどの管理職からは難色を示されます。
世の中のみんなが休みの日に出勤だと嫌になりますが、逆に世の中のみんなが働いているときに休みだといいことも多いですよ。
市役所とか銀行とかに行きやすいし、娯楽施設もすいています。
映画館とか貸し切り状態だし。
平日ディ●ニーとかめっちゃ快適ですよ(笑)
「連休がいい」とか、3連1休2連とか、様々な休みのパターンがありますが、そこは上司と相談しましょう。
希望通りにいくかはわかりませんが、自分から言わないと絶対に希望は通りませんので。
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