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ドラッグストアの調剤薬局事務は大変? 仕事内容や向き・不向き、給料や資格について解説

2021/10/02(土)

ドラッグストアの調剤薬局事務は大変? 仕事内容や向き・不向き、給料や資格について解説

 

調剤薬局事務の仕事って大変なの?

仕事内容や自分が向いてるかどうか知りたい…

 

今回はこのようなお悩みを解決します。

 

Mr.T

調剤薬局事務の仕事はたくさんあるよ。

処方箋の入力から薬剤師の補佐、薬局内の雑務まで様々。

仕事ができる人ほど色々な仕事を任せられる傾向があるね。

調剤薬局事務は患者さんや薬剤師など様々な人と関わらなければならないから、コミュニケーション能力が重要だよ。

また、事務処理能力が高いと薬剤師にとって非常に助かるよ。

 

ドラッグストアの中に薬局がある店舗だと「調剤薬局事務」が薬剤師と一緒に働いていることが多いです。

薬局の調剤薬局事務なので、仕事内容は処方箋入力やレセプトなどと調剤薬局とさほど変わりませんが、ドラッグストアならではの仕事もしなければなりません。

 

今回はドラッグストアの調剤薬局事務の仕事内容について解説していきます。

 

調剤薬局事務の仕事内容

仕事・効率化

 

この章では調剤薬局事務の仕事内容について説明します。

 

 

基本的にやることは毎日同じです。

しかし、月初や月末はレセプトの準備があるので忙しくなります。

今回は毎日の仕事内容月初・月末の仕事内容に分けて解説します。

 

毎日の仕事内容

毎日の仕事内容

  • 患者対応
  • 接客
  • 調剤の補佐
  • 開店準備
  • 店舗の商品の発注
  • 前日までの処方箋の整理、監査
  • 売上金の確認
  • 医薬品の検品・入庫・伝票の入力
  • 医薬品の発注・在庫管理
  • 消耗品の管理
  • 閉店作業

 

患者対応

調剤薬局事務のメインの仕事です。

受付、処方箋入力、調剤補佐、会計などの仕事があります。

 

受付

患者さんから処方箋を預かります。

その際に保険証やお薬手帳等の有無を確認します。

 

受付の時点で確認しなければならないことがたくさんあります。

ドラッグストアの調剤では患者さんが処方箋を置いて買い物に行ってしまうことが多いので、

 

確認したいことがあるのにどこにもいない…

 

ということもしばしば。

店内を走り回る羽目になります。

 

受付で確認すべきことを以下の記事でまとめているので、しっかりと理解しておきましょう。

 

 

また、調剤薬局事務は患者さんが薬局で最初に対面する人である可能性が高いです。

受付の時点で悪い印象を与えてしまうと、薬局そのもののイメージが悪くなってしまうので注意しましょう。

 

お薬手帳に関しては以下の記事をご覧ください。

 

処方箋入力

患者さんから預かった処方箋をレセコンに入力していきます。

患者情報や保険情報・処方内容などを間違いなく、正確に入力するスキルが必要になってきます。

 

最近では二次元コード(QRコード)付の処方箋が増えてきたので、処方箋を「ピッ」っとスキャンするだけで入力終了!と便利になってきています。

しかし、バーコードの中の情報が完ぺきではないので、どうしても訂正が必要な場合が多いです。

入力された内容と処方箋の内容の間違い探しをする必要があります。

 

タッチタイピングができなくても問題ありませんが、入力するスピードが速いに越したことはありません。

患者さんを待たせないため、業務を効率よく進ませるためにある程度の入力スピードは必要です。

 

QRコードやタイピングに関しては以下の記事からご覧ください。

 

調剤補佐

入力が終了したら調剤薬局事務の仕事は一段落です。

次の患者さんが来たら受付・入力に移りますが、待っている患者さんがいなければ調剤補佐に入ることがあります。

 

調剤薬局事務が複数人数いるところは、入力と調剤補佐を最初から分けている薬局もありますが。

調剤補佐ではピッキングや患者さんにお渡しするプリント類の整理などをして薬剤師の補佐をします。

シロップや散剤などの調剤行為は禁止されていますが、ピッキングはOKです。

 

薬剤師は物に対しての「対物業務」から人に対しての「対人業務」へのシフトチェンジを行っているので、薬剤師が投薬などで患者さんに時間を割けるように調剤薬局事務がフォローをします。

 

会計

投薬が終了すると調剤薬局事務がお会計をします。

入力などで忙しいときは薬剤師がお会計をしますが、ここは状況を見て判断します。

 

Mr.Tの薬局では基本的に薬剤師がお会計をしますが、混雑しているとき、忙しいときは調剤薬局事務にお会計を変わってもらい、薬剤師はどんどん投薬に行くようにしています。

あくまでも薬局の状況を見ながら判断しているので、薬剤師も調剤薬局事務も状況判断能力が必要です。

 

患者さんがいつくるか完全に予測することができないので、これらの仕事をメインにしつつ、空いた時間で以下の仕事をこなしていくことになります。

 

接客

ドラッグストアなので、薬局の外のドラッグストアの商品の接客もしなければなりません。

主にOTC(市販薬)の接客が多いのですが、OTC以外の商品もよく聞かれます。

 

また、処方箋がそこまで多くない店舗だとレジ打ちで店舗に拘束されることもあります。

できれば薬局の中で他の仕事をしてもらいたいんですがねぇ。

 

接客やレジに関する記事は以下からご覧ください。

 

開局準備

開局時間からスムーズに仕事ができるように開局の準備をします。

 

開局準備

  • パソコンの電源ON
  • 掃除
  • 備品の補充
  • のぼり旗の準備

 

などなど、やらなければならない仕事はたくさんあります。

 

店舗の商品の発注・品出し

処方箋枚数が少ない店舗だと店舗の商品の発注や品出しもします。

午前に品出しをすることが多く、発注は調剤の空いた時間で済ませます。

 

品出しに関する記事はこちらをご覧ください。

 

前日までの処方箋の整理、監査

前日までの処方箋の整理や監査を朝のうちに行います。

一日ごと、調剤日順に処方箋を分けて管理すると後で探し出すときに便利です。

 

Mr.Tがいる薬局では国保・社保・それぞれの公費・自費に分けて管理しています。

 

処方箋の監査は、基本は調剤した薬剤師以外の薬剤師が行うのですが、忙しくてできない場合は調剤薬局事務に任せます。

患者情報や保険情報、処方内容が間違いないかを確認します。

 

売上金・帳簿の確認

前日の売上金の確認をします。

 

お金がズレていると厄介です。

お金を払った、払ってないというトラブルにならないように、売上金の確認はしっかりと行いましょう。

 

また、自賠責・労災などで患者さんがその場でお金を払わず、後日口座に振り込まれるような形を取る処方箋では帳簿の管理が必要です。

帳簿をしっかりと管理していないと、口座に入金されていないことに気づかないというトラブルが発生することがあります。

 

自賠責の処方箋関する記事は以下からご覧ください。

>>【自賠責・薬局】自賠責の処方箋の受付・レセプトの対応方法について徹底解説

 

医薬品の検品・入庫・伝票の入力

前日に発注した医薬品の検品をします。

検品とは、卸が持ってきた医薬品を伝票を読みながら間違っていないか確認する作業です。

 

検品が終わったら棚に医薬品を入庫し、伝票を見ながらパソコンに入力します。

比較的簡単な仕事なのですが、慣れてくるとついついミスしがちな仕事です。

 

検品に関しての注意事項の記事を以下にまとめたので一度読んでみてください。

>>【薬の検品】確認しないと危険! 薬の検品時に確認して欲しいことについてまとめてみた

 

医薬品の発注・在庫管理

足りない医薬品をオンラインや電話で卸に発注したり、在庫管理を任せることもあります。

在庫管理は薬剤師でもなかなか難しく、どの医薬品が必要、いらないかの判断を下すためにはある程度その薬局に在籍していないとわかりません。

パートの調剤薬局事務は基本的に一つの店舗に固定の人が多いです。

長く薬局に勤めているので就任したての薬剤師よりよく出る医薬品、あまり出ない医薬品に関しては詳しいかもしれません。

 

消耗品の管理

コピー用紙や薬袋、輪ゴム、インクリボンなど、消耗品の管理をします。

消耗品は薬局の中のいたるところに存在しているので、注意深く見ておかないと業務に支障が出てしまいます。

 

閉店作業

閉店作業

  • パソコンの電源OFF
  • 簡単な整理・整頓、掃除
  • のぼり旗をしまう
  • 売上金の確認

 

などの閉店作業があります。

お金の管理に関しては夜にやるか、朝にやるかは店舗によって異なります。

 

月初・月末の仕事内容

メインの仕事はレセプト業務で、お金に関わるとても重要な仕事です。

レセプトとは「調剤報酬明細書」のことです。

レセプトには患者さんの個人情報や保険情報、調剤内容などが記載されています。

このレセプトを患者さんごとにデータを作成し、1ヶ月ごとに支払機関に提出します。

 

レセプトをきちんと送れないとお金が入ってきません。

レセプトをきちんと送るために以下の仕事を行います。

 

1ヶ月分の処方箋や伝票などの管理

処方箋や伝票は保管義務があります。

月ごとにきちんと分けて保管し、何かあった場合にすぐに取り出せるようにしておきましょう。

特に返戻などで過去の処方箋を引っ張り出してくることがあるので、ぐちゃぐちゃに保管すると後が大変です。

 

薬歴は現在は電子薬歴に移行している薬局が多いと思いますが、紙薬歴を利用している薬局もまだまだたくさんあると思います。

Mr.Tの会社は電子薬歴ですが、紙薬歴に患者さんの公費などのコピーした書類などを挟んで置いてあります。

これらの管理も月末にきちんと済ませておきます。

 

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レセプト請求の準備

レセプトをきちんと請求できるように以下のような準備をします。

 

レセプト請求の準備

  • 返戻の管理
  • 自賠責、労災などの請求書作成
  • 生活保護の調剤券の請求

 

生活保護に関しては以下の記事からご覧ください。

>>【生活保護・受付】 新患で生活保護の処方箋が来たらどうする? 

 

レセプト請求

レセプトは月初の5日~10日までの間に請求します。

レセプトの準備がしっかりとできていればレセプトの請求は簡単です。

上手くいけば5分もかかりません。

 

しかし、準備が不十分だと受け付けてもらえず、何度も処方箋やデータの確認をしながら再度作り直して請求し直さなければなりません。

 

資格を活かした仕事

調剤薬局事務は薬局の中だけが仕事場ではありません。

例えば管理栄養士の資格などを持っている人は、患者さんやお客さんに栄養指導をすることができます。

 

また、地域貢献としてイベントを開いたりする管理栄養士も増えてきています。

薬局の中の事務作業だけでなく、自分が持っている資格を活かした仕事をしている調剤薬局事務が増えてきています。

 

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調剤薬局事務の給料は?

料金

 

調剤薬局事務の平均年収は約270~320万円です。

しかし、資格の有無や雇用形態、勤務先の会社や薬局によっても違ってくるのでご注意を。

あくまで平均です。

 

ドラッグストアの調剤薬局事務はパートさんが多いのですが、少しずつ社員の調剤薬局事務も増えてきています。

資格や仕事内容によって給料が変わってきますし、昇給にも影響してきます。

 

調剤薬局事務の将来性

成功

 

日本は超高齢社会です。

これから先、病院や薬局に通院する人は増えていくでしょう。

 

実際に処方箋の枚数や調剤薬局の数は増加傾向で、病院や調剤薬局は今後も需要があるので、調剤薬局事務の仕事がなくなることはないでしょう。

 

また、人件費の問題もあります。

薬剤師より調剤薬局事務の方が人件費が安いので、薬剤師より調剤薬局事務を雇う方が経営者としてはお得です。

 

さらに、薬剤師は対物業務から対人業務への切り替えが叫ばれており、薬剤師の補佐として調剤薬局事務の役割や負担が多くなっていくので、調剤薬局事務の需要がなくなることはここ数年ないでしょう。

 

調剤薬局事務の向き・不向き

おすすめ

 

この章では調剤薬局事務に向いている人、向いていない人について説明します。

 

向いている人

向いている人

  • 身だしなみに気を使え、清潔感がある人
  • コミュニケーション能力が高い人
  • 体力に自信がある人
  • 協調性がある人
  • テキパキ仕事ができる人
  • 素直な人
  • パソコンが得意な人

 

以上のような人が調剤薬局事務に向いています。

 

どんな仕事もそうですが、特に薬局は医療機関なので、清潔感が求められます。

また、様々な人とコミュニケーションを取らなければならず、協調性も必要です。

 

上記の仕事内容でも説明したように様々な仕事をしなければならないので、体力も必要ですし、テキパキ仕事を行わないと終わりません

 

上司や管理薬剤師から様々なことを指示されたり、頼まれたりするので素直さも必要でしょう。

 

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向いていない人

向いていない人

  • 身だしなみに気を使えない、清潔感がない人
  • コミュニケーション能力が低い人
  • 体力に自信がない人
  • 協調性がない人
  • テキパキ仕事ができない人
  • プライドが高い人
  • 自己主張が強すぎる人

 

上記で説明した「向いている人」の逆ですね。

 

調剤薬局事務の仕事のメインは「薬剤師の補佐」です。

プライドが高く、自己主張が強くて和を乱す人ははっきり言って向いていません。

自己主張することは決して悪いことではないのですが、強すぎるのは問題です。

上司や周りの薬剤師、特に管理薬剤師と衝突するようであれば煙たがられるだけです。

 

仮にトラブルがあった場合、管理薬剤師と調剤薬局事務のどちらを切るかと言ったら確実に調剤薬局事務でしょう。

 

Mr.T

薬剤師と調剤薬局事務の間のトラブルは結構頻繁にあります。

ドラッグストアだと簡単に異動させることができるので、トラブルばかり起こすどんどん遠くに飛ばされます。

薬剤師だから、調剤薬局事務だからというわけではなく、双方問題ありのことも多いですが。

 

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パソコンや計算が苦手でも特に構いません。

これらのスキルは現場で学んでいくことであり、最初はみんな苦手です。

 

複雑な知識はいらないですし、パソコンも計算も基礎的なことさえ覚えてしまえば業務に支障はありません。

とはいえ、やはりパソコンや計算スキルがあれば仕事のスピードが上がりますし、現場としてはありがたいです。

 

調剤薬局事務のメリット・デメリット

評価

 

「大変だけど後々自分に役に立つ」など、メリットとデメリットは表裏一体です。

メリットとデメリットについては以下の通りです。

 

様々な知識やスキルが必要

パソコン入力や伝票管理などの事務作業はもちろん、保険の知識や最低限の薬に関しては覚えなければならず、様々な知識やスキルが必要になってきます。

上記で説明した仕事内容も多岐にわたるので、覚えるのが大変です。

一つ一つ理解しながら働くことが重要になってきます。

 

全ての仕事を不可なくこなせるようになるには時間がかかりますが、一度身につけてしまえばどこの薬局に行っても通用するような能力が身につきます。

 

業務に使えるおすすめ本に関しては以下の記事からご覧ください。

 

店舗によりやり方が異なる

当然ながら会社や店舗によって仕事内容や仕事のやり方は変わってきます。

同じ会社内でもエリア、管理薬剤師によって独自の色があります。

 

どうしても上司や管理薬剤師が先頭に立って指示を出す傾向があるので、調剤薬局事務が自由に、自分のやりたいように仕事ができることは少ないです。

どんな上司、管理薬剤師が来ても柔軟に対応できる力も必要です。

 

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全国のどこでも仕事がある

薬局が無い県はありません。

県によってはドラッグストアで調剤という形態がまだ浸透していない所もありますが、調剤薬局事務のスキルを一度身につけてしまえばドラッグストアでも調剤薬局でも即戦力になります。

特にドラッグストアで調剤薬局事務を経験していれば調剤薬局に比べて仕事の幅が広いので、どこの薬局に行っても通用する実力を身につけることができます。

しかし、県によって算定要件や提出書類が異なることが多いので、きちんと違いを理解して頭の中を整理しないとわけがわからなくなります。

 

医療に詳しくなる

医療にかかわっていない素人が薬のことや保険のことを学ぶ機会は少ないです。

医療事務をやっていると自然と薬や保険に関して詳しくなります。

自分でも勉強して欲しいですが。

 

OTCの接客もしなければならないので、こちらも自然と知識やスキルが上がっていきます。

わからなければ薬剤師に聞けばいいので。

一番近くに一番薬について詳しい人がいるのでどんどん薬剤師を利用しましょう。

 

薬や保険の勉強はMr.Tの図書館

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働き方が選べる

調剤薬局事務はパートが多いです。

がっつり正社員で週5、パートで週3で時短など、様々な働き方が選べます。

全国どこにでも求人はあるので、条件が合う薬局がきっとあるでしょう。

 

調剤薬局事務に資格は必要?

曖昧な質問

 

調剤薬局事務の資格がなくても働くことはできる

資格は特に必要ありません

薬や保険に関して全く知らなくても問題ありません。

事実、Mr.Tの周りにいる調剤薬局事務さんたちは全員資格なしで、ゼロから始めています。

それでも業務に支障がないぐらい、バリバリ働いてくれています。

 

しかし、まったくの無知からいきなり職場で働くのが厳しいのは事実です。

きちんと初めから教えてくれる人がいればいいのですが、どこの職場でも丁寧にゆっくりと教えてくれるとは限りません。

時間があるのであれば予備知識として保険やレセプトについて勉強したり、資格を取るためにチャレンジしてみるのもいいでしょう

 

Mr.T

薬局にとって調剤薬局事務を採用する時に、ある程度の知識を持った人が来るととてもありがたいですし、採用する確率もアップします。

調剤薬局事務の資格を持っているというだけでも印象アップですしね。

 

調剤薬局事務に関する記事はこちらからご覧ください。

 

登録販売者の資格は取っておいた方がいい

上記で特に資格は必要ないと述べましたが、「登録販売者」の資格は取得しておいた方がいいです。

 

お客さんはOTCの質問も薬局の薬剤師に聞きに来ます。

ドラッグストアではOTCの接客もしなければならず、薬剤師が忙しいときは登録販売者がOTCを接客することになるので、医薬品の知識や資格があって損はありません。

更に、登録販売者の手当がつくので給料もアップします。

 

社員だと昇給・昇進には登録販売者の資格が必須なので、早めにとっておきましょう。

 

登録販売者に関する記事はこちらからご覧ください。

 

調剤薬局事務になるにはどうすればいい?

クエスチョン

 

いきなり調剤薬局事務になることはできません。

 

「明日から調剤薬局事務やりまーす」

 

と言ってできるわけではないのです。

新入社員は、最初はドラッグストアの仕事をできるようにならなければなりません。

 

Mr.Tがいる会社では調剤薬局事務という職種で新入社員を募集していますが、入社し、ドラッグストアの仕事の研修をすべて終えてからでないと調剤薬局事務になることはできません。

 

また、中途の社員、パートでも調剤薬局事務の募集があります

新入社員、中途と分けて調剤薬局事務になるまでの過程を説明します。

 

新入社員

調剤薬局事務になるまでの流れ

  1. ドラッグストアの基礎の仕事
  2. 研修期間
  3. 試験

 

1.ドラッグストアの基礎の仕事

基本的なドラッグストアの仕事を学びます。

一通り学び終えたら、調剤薬局事務の研修に移ります。

 

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2.研修期間

教育ができる店舗で研修をします。

接客の基礎や仕事の流れなど、上記で説明した調剤薬局事務の仕事内容を一通りできるようにします。

 

研修の期間中に自分でレセプトやレセコンの知識などの勉強も並行して行います。

 

レセコン関係の記事は以下からご覧ください。

 

3.試験

実技試験があります。

今まで学んできた内容を上司の前でテストします。

 

例えば処方箋を実際にレセコンで入力してみるとか、処方箋の受付の仕方など様々です。

基本的に学んだ内容から出題されるので、履修範囲を完璧にしておけば問題ない内容です。

 

合格すると晴れて調剤薬局事務になることができます。

 

不合格だと次回の試験まで再度研修をすることになります。

調剤薬局事務に向いていない判断されると試験すら受けさせてもらえない可能性もあります。

 

中途

中途で調剤薬局事務を希望して入社してくる人たちは経験者、未経験者共に多いです。

 

流れは新入社員と同じです。

採用 → 研修 → 試験といった流れになります。

 

研修期間中に基本的なドラッグストアの仕事内容も覚えなければならないので意外に大変です。

 

辞めていく人が多い

中途で入社してきた調剤薬局事務で辞めていってしまう人が多いです。

前職が調剤薬局などで働いていて、バリバリの調剤薬局事務だった人ほど、ドラッグストアの調剤薬局事務とのギャップに苦しむことがあります。

 

ドラッグストアの調剤薬局事務は調剤の仕事だけをやればいいのではありません。

レジ打ちはもちろん、薬も扱っているので、登録販売者の資格を取るように上司からは圧力をかけられます。

扱っている薬も処方箋の薬から市販薬の薬まで様々な商品を覚えなければなりません。

 

調剤薬局事務の経験があるのはとても有利なのですが、ドラッグストアの調剤薬局事務はまったくの別物だと覚悟してきた方がいいでしょう。

 

Mr.T

調剤をバリバリやりたいという気持ちはわかるのですが、ドラッグストアの仕事もやらなければならないので大変です。

辞めてしまう理由は様々ですが、仕事内容をよく確認してから挑戦しましょう。

 

ドラッグストアを退職する理由についての記事はこちらをご覧ください。

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思ってたんと違う! ドラッグストアを退職する人たちの理由について考えてみた~中途編~
【ドラッグストア・退職】思ってたのと違う? ドラッグストアを退職する理由について

 

まとめ

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

何となくドラッグストアの調剤薬局事務の仕事内容は掴めたでしょうか?

 

調剤薬局の調剤薬局事務とほとんどやることは変わらないと思いますが、接客や発注・品出しなどのドラッグストアの仕事も並行して行うことが特徴です。

 

調剤薬局事務の仕事はルーティーンなので、慣れてしまえばそこまで難しくありません。

しかし、効率的に、スピーディーに行うためには様々なスキルが必要です。

特に処方入力で間違うとそのまま薬剤師がスルーする可能性が高く、過誤の元です。

処方入力ミスが薬局の中で一番多いミスだと思います。

 

調剤薬局事務の仕事は多岐にわたるので大変ですが、とてもやりがいがある仕事だと思います。

調剤薬局事務に興味がある人に少しでも役立てれば幸いです。

 

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参考文献:調剤薬局事務の年収について詳しく解説!|平均年収.JP

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