医薬品

開封後の目薬の使用期限はいつまで? 目薬の使用期限について徹底解説

2020/11/04(水)

 

こんにちは。Mr.Tです。
今回は目薬の使用期限についてです。

 

目薬の使用期限。

目薬の使用期限に関してはよく聞かれる質問です。

目薬の本体や目薬の箱に使用期限は記載されていますが、あくまで開封前の使用期限です。

一度開封してしまったら、記載されてある使用期限まで使うことはできません。

点眼薬以外のシロップや点鼻薬などもそうなのですが、液体関係は使用期限そのものよりも開封後の細菌汚染が問題となってきます。

点眼薬の先がまつ毛についてしまったり、点鼻薬は鼻の中に入れて使用します。

いくら清潔に使っていても雑菌は入ってくるので、一度開封し、使わなくなったものは使用しない方がいいです。

では、開封後の目薬はどれぐらいの期間使うことができるのでしょうか?

今回は開封後の目薬がどれぐらいの期間、使用できるのかを解説します。

 

処方箋の目薬

基本は開封してから1ヶ月使うことができます

しかし、薬によって条件が違ってきます。


  • 防腐剤が入っているかどうか   
  • 保管方法は?

防腐剤が入っていれば1ヶ月程度使用することができますが、入っていない場合は10日前後が目安です。

目薬によっては冷所で保管しなければいけないものもあるので、保管場所には十分に注意しましょう。

基本的には室温で保管で問題ありません。

室温とは1〜30°Cのことです。
冷所は1〜15°Cです。

冷蔵庫に保管する際は凍らないように気をつけましょう。

室温や冷所などの温度に関しては以下の記事から

【薬の温度管理】室温って何度? 薬の管理に関する温度について徹底解説
【薬の温度管理】室温って何度? 薬の管理に関する温度について徹底解説

続きを見る

 

OTCの目薬

基本は処方箋の目薬と同じですが、防腐剤が添加されているものは少し期限が長いです。

防腐剤無添加のものは10日前後

防腐剤が添加されているものであれば基本は3カ月使うことができます

処方薬よりOTCの目薬の方が内容量が多いので、長く使えるようになっています。

 

まとめ


  • 処方箋の目薬:10日~1ヶ月   
  • OTCの目薬:10日~3カ月

防腐剤の有無によって使用期間が異なります。

最近はコンタクトの上からでもOKの目薬が増えてきているので、防腐剤無添加の商品も増えてきています。

パッケージだけでは防腐剤の有無がわかりにくい商品もあるので、薬剤師や登録販売者に聞いてみてください。

使用期限を過ぎた目薬は効き目が落ちている以外に、感染のリスクもあるので使用しないようにしましょう。

 

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