医薬品

【リンデロンの種類・違い】 強さ? ランク? リンデロンシリーズついて徹底解説

2020/11/11(水)

 

こんにちは。Mr.Tです。
今回はリンデロンの種類・違いについてです。

 

リンデロンの種類・違い。

リンデロンと一言で言っても、リンデロンにはたくさんの種類があります。

「リンデロンと同じような薬をください」

OTC(一般用医薬品)でよく聞かれる質問です。

回答、「リンデロンだけじゃわかんねーよ」

ということで、リンデロンシリーズの違いについて説明します。

 

リンデロンの種類

医療用医薬品


  • リンデロンDP:ランクⅡ
  • リンデロンV:ランクⅢ
  • リンデロンVG:ランクⅢ+抗生物質 
  • リンデロンA:ランクⅤ+抗生物質

全部で4種類あります。

OTC医薬品

・リンデロンVs

OTCは1種類のみです。

 

ステロイドのランク

 ステロイドのランクは5種類あります。

Ⅰ群が一番強く、数字が大きくなるにつれて弱くなります。 


  • Ⅰ群:最も強い(strongest)
  • Ⅱ群:非常に強い(very strong)
  • Ⅲ群:強い(strong)
  • Ⅳ群:普通(medium)
  • Ⅴ群:弱い(weak)

 

リンデロン各種

リンデロンシリーズの特徴を一つずつ見ていきましょう。

リンデロンDP

一般名:ベタメタゾンジプロピオン酸エステル

ランクⅡ

主に手足や体幹に使い、顔には使わない。

リンデロンV

一般名:ベタメタゾン吉草酸エステル

ランクⅢ

主に体幹のうち、腹部や首などの皮膚の薄い部分にも使用できる。

もちろん手足にも使える。

リンデロンVG

一般名:ベタメタゾン吉草酸エステル+ゲンタマイシン

ランクⅢ抗生剤

リンデロンVに抗生剤を追加したもの。

化膿、炎症しているときに使われる。

リンデロンA 

一般名:ベタメタゾンリン酸エステル+フラジオマイシン

ランクⅤ抗生剤

眼や耳といった皮膚の薄い場所にも塗ることができる。

化膿、炎症しているときに使われる。

リンデロンVs

一般名:ベタメタゾン吉草酸エステル

ランクⅢ

主に体幹のうち、腹部や首などの皮膚の薄い部分にも使用できる。

もちろん手足にも使える。

 

リンデロンVsだけOTCです。

医療用のリンデロンVと同じ成分が配合されています。

 

まとめ

リンデロンは上記のように医療用で4種類、OTCで1種類あります。

その中でもリンデロンVとリンデロンVsは同じです。

各種リンデロンによってステロイドの強さが違うので、塗っていい場所も違ってきます。

DPはランクⅡなのでOTCと同じものはありませんが、ランクⅢ以下であれば同じようなものは売ってます。

どのランクに該当するのかをよく確認するようにしましょう。

 

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